宮城大学

PoCから始めるDXで、「試してみる」から社会を動かす。

令和7年度受講者募集

受講料無料

受講期間:(オリエンテーション)2025年8/29~(PoC成果発表会)2025年12/13 エントリー期間7/1~8/8

開催会場:宮城大学+遠隔 他(対面・オンライン&オンディマンド講義)

修了者の声

課題解決の糸口が見えた
WSで最新技術に直接触れられたこと、そしてプログラムを通じて課題解決の糸口が見つかったことに、とても感謝しています。PoCを実施する際にいただいた「本質をよく考えて取り組むように」という言葉は、業務においても大切にしています。
50代男性正社員
PoCを通じて
DX推進の道筋が明確に
PoCに取り組んだことで、漠然としていたDX推進の道筋が明確になり、「何から手をつけるべきか」の優先順位が見えるようになりました。実際に形にしていく過程で課題が具体化され、段階的に取り組むべきステップを整理できたことが、大きな収穫です。
40代女性正社員
多様な視点に触れ、
可能性を実感
多様な分野の受講生が集まり、それぞれ異なるテーマに取り組んでいたことで、DDXの幅広さを実感しました。ミニセミナーや追加Module科目も含め、学びの機会が充実しており、とても有意義な時間となりました。
  • プログラム期間中に追加プログラムとして開催したトークイベント
50代男性正社員
目標を見つめ直し、
新たなチャレンジ
PoCに取り組むことで、自分の目標を見つめ直し、身の回りの問題に気付けるようになりました。さらに、その改善策を考え、実行に移す視点が養われ、自分一人でもできることの可能性を実感しています。
40代女性パート
小さく試すことから、
大きな変化へ
最初から難しいことに挑戦しなくても、PoCを繰り返すことで大きな変化につながると知り、非常に安心しました。同じ手法を踏襲し続けていた業務において、新しい試みにチャレンジするきっかけとなり、結果として業務の効率が向上し、十分な成果が得られたと感じています。
30代女性非常勤職員
大きな意識の
変化がありました
このプログラムでPoCを実施した経験から、日々の業務で発生する課題に対しても、自主的に解決策を考え実装するという姿勢が生まれ、継続的な業務改善のサイクルができました。
40代女性正社員
理論だけでなく
実践的なWS
普段の環境では接する機会の少ないDX関連ツールやプログラミングを実際に体験できたことが大変良かったです。実装の具体的なイメージも掴むことができ、大変勉強になりました。
40代女性正社員
素晴らしい学びの場
自分の業界とは異なる分野でのアプローチが、自分の会社での課題解決のヒントになったりと、業界の枠を超えたアイデアの横展開ができることを実感しました。
40代女性正社員

ARCHIVE

プログラム内容

60時間
40コマ(1コマ90分)60時間受講で修了書発行!
ワークショップでDXのユニークな事例を学びながら、自身の身近な課題にアプローチする方法を探ります。必要な知識やスキルはModule科目等で習得。メンターの支援を受けながら自分のアイデアのPoCを実施し、その成果をまとめ上げることを目標とします。
  • PoC:Proof of Conceptを意味し、概念実証などと訳され、アイディアを簡便な形で検証することを意味します
事例紹介 / 導入ワークショップ
開催形式:対面ワークショップ
ハードウェア制御系
データ活用系
コンテンツ構築系
生成AI実践系
Module科目 / スクーリング
開催形式:オンディマンド+遠隔
必要な科目を受講
メンターによる伴走
現場課題のPoC実施
PoC成果の講評
開催形式:全体発表会
DXアイデアのPoC成果を発表

スケジュール

8/29(金)19時~(予定)90分×1コマ(1.5時間)
(宮城大学、オンライン)「履修ガイダンス」「過去修了者のPoC成果紹介」「PoCの説明」
8/30(土)90分×4コマ(6時間)
事例紹介(宮城大学)DXへの気づき・意識づけを得るために、ワークショップ形式で事例を学びます
導入ワークショップ(宮城大学) 共通スキルとして実際のDXに近い技術を実習で体験することで、カリキュラムへのモチベーションを高めます
15週間
オンディマンド講義(Module科目) 90分×20コマ(30時間)(オンディマンド)科目群から受講目的にあわせた科目を選択できます 外部の講義等を組合わせることも可能です
スクーリング(個別+全体) 90分×12コマ(18時間)(宮城大学、オンライン)現場の課題を解決するためのコンセプト構築やPoC実施を、メンターの伴走支援を受けながら進めます
12/13(土)90分×3コマ(4.5時間)
(宮城大学)実施したPoC成果をワークショップ形式で発表し、講師や仲間からの評価を通じて、自身の学びを深めます

CALENDAR

8月 29日(金)19時~(予定)
オリエンテーション(開講式)
Module科目受講・個別スクーリング期間
30日(土)
事例紹介/導入ワークショップ
9月 全体スクーリング1
10月
全体スクーリング2
11月
12月 13日(土)PoC成果発表会

Module科目※1コマ=90分

全60コマ以上の科目の中から、受講目的に応じて自由に選択可能。
オンディマンド形式で、いつでもどこでも視聴できます。

ハードウェア制御系科目例

22コマ

デジタル技術実装に必要な各種モーター制御・センサー活用への理解

  1. ドローンの基本/応用(1)
  2. ドローンの基本/応用(2)
  3. ドローンの基本/応用(3)
  4. 制御プログラム(M5)(1)
  5. 制御プログラム(M5)(2)
  6. MESH講座~実践編~
  7. 制御プログラム(MESH)(1)
  8. 制御プログラム(MESH)(2)
  9. ドローン 開封の儀
  10. ドローン 法律
  11. ドローンビジネス
  12. ドローン シナリオと
    プログラミング
  13. ドローン やってみよう!
    試行錯誤
  14. ドローン マニュアル操作
  15. センサ(1)
  16. センサ(2)
  17. ネットワーク(1)
  18. ネットワーク(2)
  19. ネットワーク(3)
  20. ネットワーク(4)
  21. セキュリティ(1)
  22. セキュリティ(2)

データ活用系科目例

20コマ

データ活用のためのデータ処理・統計解析等、データサイエンスの基礎知識

  1. 農業1
  2. 農業2
  3. 農業3
  4. 農業4
  5. 行動観察の基本1
  6. 行動観察の基本2
  7. 行動観察の基本3
  8. リテラシー1
  9. リテラシー2
  10. リテラシー3
  11. リテラシー4
  12. 商品開発における感性評価1
  13. 商品開発における感性評価2
  14. 商品開発における感性評価3
  15. 商品開発における感性評価4
  16. 調査の手法と取得可能な
    データ
  17. インターネット調査の
    調査設計
  18. データの分析について
  19. 経済効果を算出してみよう1
  20. 経済効果を算出してみよう2

コンテンツ構築系科目例

22コマ

企業コミュニケーション活動全般に関わるデジタル技術を活用したWeb・DTPデザイン等

  1. マーケティング概論
  2. デジタルビジネス概論
  3. デジタルマーケティング概論
  4. SNSマーケティング
  5. デジタルビジネスの潮流
  6. メタバースとその可能性
  7. Web制作技法-1
  8. Web制作技法-2
  9. Web制作技法-3
  10. E-コマース
  11. 地域企業のDX実践事例
  12. トラッキングの仕組みと分析
  13. デジタルコンテンツ構築
  14. コンテンツ評価
  15. デジタル画像加工1
  16. デジタル画像加工2
  17. デジタル印刷物作成1
  18. デジタル印刷物作成2
  19. 写真の撮り方
  20. 動画の撮り方
  21. デジタル動画加工1
  22. デジタル動画加工2

生成AI実践系科目例

2+αコマ プログラム期間中に追加更新予定

生成AI・ノーコードツール等を活用した発想支援・業務自動化等の実践的なデジタルスキル

  1. 生成AI概要・ChatGPT活用方法
  2. 現場DXのためのノーコードによるモバイルアプリ開発
  3. Coming soon
  4. Coming soon
  5. Coming soon
  6. Coming soon
  7. Coming soon
  8. Coming soon
  9. Coming soon
  10. Coming soon
  11. Coming soon
  12. Coming soon

概要

プログラム名 令和7年度「Downstreamから学ぶDX」リカレント教育プログラム
実施主体 宮城大学
プログラム責任者 中田 なかた 千彦せんひこ 宮城大学事業構想学群・事業構想学研究科教授
受講対象者 宮城県内企業20社20名程度+その他県内外の企業・自治体・自営業 等 若干名
実施期間 令和7年(2025年)8月~12月
授業時間 60時間/40コマ(1コマ90分)総時間数60時間以上で、修了書を交付
授業形態 対面ワークショップ+オンラインスクーリング+オンディマンド講義
主会場 宮城大学 大和キャンパス
お問い合わせ先 宮城大学DDX 事務局
downstreamdx@gmail.com