宮城大学

DXの基礎からPoC作成までが学べます。

令和6年度の受講は終了しました

次年度のお知らせをお待ちください

令和6年度受講者募集

受講料無料

受講期間:(開講式)2024年8/30~(PoC発表会)2024年12/15

開催会場:宮城大学+オンライン(対面ワークショップ&オンデマンド講義)

たくさんの受講ありがとうございました!

令和6年(2024年)度は、30名の受講生と共に3.5ヶ月間のプログラムを無事に終了し、大盛況のうちに幕を閉じました。その成果には多くの反響をいただいております。

令和7年(2025年)度も引き続き実施予定です。詳細は追ってご案内いたしますので、今後の発表を楽しみにお待ちください。

受講生の声

課題解決の糸口が見えた
WSで最新技術に直接触れられたこと、そしてプログラムを通じて課題解決の糸口が見つかったことに、とても感謝しています。PoCを実施する際にいただいた「本質をよく考えて取り組むように」という言葉は、業務においても大切にしています。
50代男性正社員
PoCを通じて
DX推進の道筋が明確に
PoCに取り組んだことで、漠然としていたDX推進の道筋が明確になり、「何から手をつけるべきか」の優先順位が見えるようになりました。実際に形にしていく過程で課題が具体化され、段階的に取り組むべきステップを整理できたことが、大きな収穫です。
40代女性正社員
多様な視点に触れ、
可能性を実感
多様な分野の受講生が集まり、それぞれ異なるテーマに取り組んでいたことで、DDXの幅広さを実感しました。ミニセミナーや追加Module科目も含め、学びの機会が充実しており、とても有意義な時間となりました。
50代男性正社員
目標を見つめ直し、
新たなチャレンジ
PoCに取り組むことで、自分の目標を見つめ直し、身の回りの問題に気付けるようになりました。さらに、その改善策を考え、実行に移す視点が養われ、自分一人でもできることの可能性を実感しています。
40代女性パート
小さく試すことから、
大きな変化へ
最初から難しいことに挑戦しなくても、PoCを繰り返すことで大きな変化につながると聞き、非常に安心しました。同じ手法を踏襲し続けていた業務において、新しい試みにチャレンジするきっかけとなり、結果として業務の効率化が進み、十分な成果が得られたと感じています。
30代女性非常勤職員
大きな意識の
変化がありました
このプログラムでPoCを実施した経験から、日々の業務で発生する課題に対しても、自主的に解決策を考え実装するという姿勢が生まれ、継続的な業務改善のサイクルができました。
40代女性正社員
理論だけでなく
実践的なWS
普段の環境では接する機会の少ないDX関連ツールやプログラミングを実際に体験できたことが大変良かったです。実装の具体的なイメージも掴むことができ、大変勉強になりました。
40代女性正社員
素晴らしい学びの場
自分の業界とは異なる分野でのアプローチが、自分の会社での課題解決のヒントになったりと、業界の枠を超えたアイデアの横展開ができることを実感しました。
40代女性正社員

ARCHIVE

プログラム内容

60時間
40コマ(1コマ90分)60時間受講で修了書発行!
DXのユニークな事例を学び、自ら身近な課題へのDXを立案しながら、必要な学びをモジュール科目等で履修し、最終的に自分のアイデアをPoCにまとめ上げることを目標とします。
  • PoC:Proof of Conceptを意味し、概念実証などと訳され、アイディアを簡便な形で検証することを意味します
事例紹介 / 導入ワークショップ
ハードウェア制御系
データ系
コンテンツ系
モジュール科目 / スクーリング
必要な科目を選択して受講
PoC発表会ワークショップ
DXのPoCを発表

スケジュール

8/30(金)90分×1コマ(1.5時間)
オリエンテーション(宮城大学/オンライン)「履修ガイダンス」、「前年度修了者のPoC紹介」、「PoCとは(PoCの説明)」
8/31(土)90分×4コマ(6時間)
事例紹介(宮城大学)DXへの気づき・意識づけを得るために、ワークショップ形式で事例を学びます
導入ワークショップ(宮城大学)共通スキルとして実際のDXに近い技術を実習で体験することで、カリキュラムへのモチベーションを高めます
22週間
モジュール科目 90分×20コマ(30時間)(e-ラーニング)多くの科目群から受講者の目的にあわせて科目を選択できます 複数の系を組合わせることも可能です
スクーリング 90分×12コマ(18時間)(オンライン)モジュール科目の履修に伴走し、履修者各自のコンセプトを検討し、PoCに向けた準備をサポートします
12/15(日)90分×3コマ(4.5時間)
評価ワークショップ(宮城大学)PoCの結果を、ワークショップ形式で評価、再検討します

CALENDAR

8月 30日(金)開講式 モジュール科目受講
31日(土)事例紹介/導入ワークショップ
9月
10月 5日(土)全体スクーリング
11月 9日(土)全体スクーリング
12月 15日(日)PoC発表会

モジュール科目※1コマ=90分

ハードウェア制御系科目例

22コマ

デジタル技術の実装に必要となる各種モーターの特性、モーター制御、各種センサの理解、センサの出力情報処理等を学ぶことができます。

  1. ドローンの基本/応用(1)
  2. ドローンの基本/応用(2)
  3. ドローンの基本/応用(3)
  4. 制御プログラム(M5)(1)
  5. 制御プログラム(M5)(2)
  6. MESH講座~実践編~
  7. 制御プログラム(MESH)(1)
  8. 制御プログラム(MESH)(2)
  9. ドローン 開封の儀
  10. ドローン 法律
  11. ドローンビジネス
  12. ドローン シナリオと
    プログラミング
  13. ドローン やってみよう!
    試行錯誤
  14. ドローン マニュアル操作
  15. センサ(1)
  16. センサ(2)
  17. ネットワーク(1)
  18. ネットワーク(2)
  19. ネットワーク(3)
  20. ネットワーク(4)
  21. セキュリティ(1)
  22. セキュリティ(2)

データ系科目例

20コマ

データ活用のためのデータ処理、統計解析等、データサイエンスの基礎となる知識を学ぶことができます。

  1. 農業1
  2. 農業2
  3. 農業3
  4. 農業4
  5. 行動観察の基本1
  6. 行動観察の基本2
  7. 行動観察の基本3
  8. リテラシー1
  9. リテラシー2
  10. リテラシー3
  11. リテラシー4
  12. 商品開発における感性評価1
  13. 商品開発における感性評価2
  14. 商品開発における感性評価3
  15. 商品開発における感性評価4
  16. 調査の手法と取得可能な
    データ
  17. インターネット調査の
    調査設計
  18. データの分析について
  19. 経済効果を算出してみよう1
  20. 経済効果を算出してみよう2

コンテンツ系科目例

22コマ

デジタル技術を活用したWebデザイン、DTPデザイン、VR動画構築・編集など、企業コミュニケーション活動全般に関わる技術を学ぶことができます。

  1. マーケティング概論
  2. デジタルビジネス概論
  3. デジタルマーケティング概論
  4. SNSマーケティング
  5. デジタルビジネスの潮流
  6. メタバースとその可能性
  7. Web制作技法-1
  8. Web制作技法-2
  9. Web制作技法-3
  10. E-コマース
  11. 地域企業のDX実践事例
  12. トラッキングの仕組みと分析
  13. デジタルコンテンツ構築
  14. コンテンツ評価
  15. デジタル画像加工1
  16. デジタル画像加工2
  17. デジタル印刷物作成1
  18. デジタル印刷物作成2
  19. 写真の取り方
  20. 動画の取り方
  21. デジタル動画加工1
  22. デジタル動画加工2

概要

プログラム責任者 中田 なかた 千彦せんひこ 宮城大学事業構想学群・事業構想学研究科教授
受講者数 約20名(新規受講者・継続受講者・宮城大学大学院生等)
実施期間 2024年8月~12月
授業時間 60時間/40コマ(1コマ90分)総時間数60時間以上で修了書を交付
授業形態 対面ワークショップ・スクーリング+オンデマンド講義
会場 宮城大学+オンライン
お問い合わせ先 DDX リカレントプログラム事業 担当
downstreamdx@gmail.com